
木更津富士屋季眺では日本の伝統文化であるお座敷遊びをご堪能いただけます。
特別なご宴会や接待に最適です。新鮮な四季の料理とお酒を、木更津芸者衆と共にお過ごしください。
木更津芸者とは
木更津芸者の歴史は江戸時代にまで遡ります。当時は木更津船による江戸との海上交流が盛んだったことから、商い以外の、江戸文化や風俗も多数流入しました。当時、房総の海の玄関口だった木更津は、一大歓楽街を形成し、木更津芸者が生まれ育ちました。 “木更津芸者は媚を売らない。奥様方にも好かれる芸者でなければならない”という誇りがあり、かつてはお座敷ばかりでなく、結婚式や子の成長を祝う七五三祝の慶事、故人が喜ぶからと忌中払いにも呼ばれていました。
立方と地方
芸者には、舞踊を主にする立方と、唄や語り三味線や鳴物の演奏をうけもつ地方との二種類があります。
お座敷遊び
お座敷をかける醍醐味は、やはりお座敷遊びです。代表的なお座敷遊びを紹介します。
| 座布団取り | 座布団で椅子取りゲームです。BGMは三味線というところが風流。これでだいぶお酒もまわります。 |
| こんぴらふねふね | 「こんぴらふねふね、追い手に帆掛けてしゅらしゅしゅしゅ・・・」と糸(三味線)に合わせて皆で唄い、向かい合った二人がグーとパーを出し合います。真中にビールはかま(ビールの下に敷く椀)を置き、相手がはかまを取ったときはグー、取らないときはパーを出します。間違ったら負けです。 |
| おまわりさん | 太鼓を二人の間に並べ、ジャンケンをし、負けた方がその場で一回りして太鼓をたたきます。 |
| おひらきさん | 二人が向かい合ってジャンケンをして、負けた方が少しずつ足の幅を開いていきます。「お」でつま先を少し開いて「ひ」でかかとを少し開く「らき」でつま先をまた開き「さん」でかかとをまた開く。倒れたら負けです。 |
お座敷用語
お座敷用語を使いこなして、粋でいなせな遊びを楽しみましょう。
| 花柳界 (かりゅうかい) |
芸者の生きている世界を指します。 花街(かがい)とほぼ同じ意味で使われています。 花街が、「その場所や地域」を指すのに対して 花柳界は、「その世界や社会」を表しています。 |
| 立方 (たちかた) |
踊り担当の芸者のこと。 |
| 地方 (じかた) |
三味線、唄、鳴り物など演奏担当の芸者をいう。 |
| お座つき (おざつき) |
宴席の芸者衆が、お座敷の途中で披露する季節の踊りや小唄振りなどの踊りのこと。 「お座敷をつける」という。演目の予約を受けて、特別に見せる出し物は「余興」という。 |
| 自前 (じまえ) |
自前芸者(じまえげいしゃ)。 抱えられていた置屋から独立して、自らが置屋の看板主となった芸者のこと。 |
| 芸名 (げいめい) |
芸者の名前。「源氏名(げんじな)」は、「遊女」の名前のことで、芸者には使わない。 |
| 芸者 (げいしゃ) |
東京では芸者(げいしゃ)、関西では芸子(げいこ)、芸妓(げいぎ)の字をあてる場合もある。 芸妓は書き言葉で、「げいしゃさん」、「げいこさん」とはいっても、「げいぎさん」とはいわない。 |
| 半玉 (はんぎょく) |
半人前の子どもの芸者。昔、玉代が半分だったことからついた名前。 お座敷で主にお酌をすることから「お酌さん」ともいわれる。 京都の「舞妓さん」にあたる。 |
| 玉代 (ぎょくだい) |
芸者をよぶのにかかる費用。花代(はなだい)ともいう。 江戸時代に線香の燃える時間を目安に「線香何本分」といった名残から、 「線香代」という年配の芸者もいる。 |
| 一本 (いっぽん) |
一人前の芸者になること。昔は半玉から一本になる時、三味線の試験があったという。 |
| 出の衣装 (でのいしょう) |
芸者の正装。黒の五つ紋で裾を引き、帯を長く垂らした「柳」にしめる。 髪は高島田か芸子島田が正式である。 |
| 見番 (けんばん) |
置屋と料亭の間を取り持ち、花街のシステムを統括、運営する。 花柳界の組合事務所。 |
| 置屋 (おきや) |
芸者を育て、抱えているところ。 芸能界でいえば芸能プロダクション。 置屋の主は「お母さん」と呼ばれる。 |
| 花街 (かがい) |
芸者町の意味。「はなまち」ではなく、「かがい」という。 置屋と料亭の営業を許可された地域。 |
| 左褄 (ひだりづま) |
芸者の代名詞で、「芸者は体を許しません」という意味で左手で着物の褄を取ること。 「左褄を取った」は「芸者になった」の意味。花嫁と花魁(おいらん)は、右手で褄をとる。 |
| 一見 (いちげん) |
馴染み客ではない、始めてのお客。一現とも書く。 「一見さんお断り」とは、初めてのお客さんは常連客の紹介がないと利用できないことを示す。 |
| あと口 | 予約で呼ばれたお座敷の後の時間にかかったお座敷。 |
| 引き着 (ひきぎ) |
裾を引いた着物のこと。 |
| もらいをかける | 別のお座敷に出ている芸者を、途中で中座させて呼ぶこと。 |
| お約束 (おやくそく) |
料亭が前もって芸者にお座敷をかけること。 いわば前予約すること。 玉代にはお約束代が加算される。 |
| 引き祝い (ひきいわい) |
芸者をやめる時、お世話になった芸者衆を呼んで御礼をする席のこと。 |
| 落籍す (ひかす) |
旦那が芸者をやめさせること。 芸者の籍を抜く意味。 |
| 引く (ひく) |
芸者をやめること。 |
| 年増 (としま) |
年配の芸者のこと。昔は、半玉、若手、中若手、中年増、大年増の五段階があった。 |
| 旦那 (だんな) |
芸者が芸事に精進できるように、金銭面や精神面で援助する特別な関係の男性を指す。 料亭を通して正式に約束を交わして「旦那披露目」をすることによって、初めて花街公認となる。 昔の花柳界では当たり前の風習であったが、近年はほとんどないと言われている。 |
| 旦那衆 (だんなしゅう) |
ご贔屓の客全般を指す。 |
| さわぎ | 花柳界のテーマ曲ともいえる賑やかな曲。 元禄時代に吉原の宴席で生まれ、全国の花柳界に広まった。 お座敷や舞台の締めに踊られることが多い。 |


木更津めぐり

- 客室: 10部屋
- 収容人数: 48名様(チェックイン16:00 チェックアウト10:00)
- 大宴会場: 錦の間/108名
- 中宴会場: 水車の間/48名 富士の間/40名 萩の間/32名
- 大浴場: 檜風呂「檜の湯」・石風呂「季の湯」
- ホール: ガーデンホール「四季幸」
- 駐車場: 完備





